中尾農園概要 ご挨拶 奈良の都の東の山の中で、大和茶とお米を主に生産販売しておいる中尾農園の中尾義永と息子の友哉です。私たちの住む奈良市田原地区は、東大寺や春日大社の東にある春日奥山原生林のそのまた東に隣接する、標高400mの中山間地です。古くから良質茶の産地として発展してきましたが、近年高齢化による離農者が増え、栽培面積は減少しつつありますが、シーラカンスの如く、地の利を生かした栽培に取り組んでいます。お米も田原源流米として大変美味しいと高評価をいただいています。中尾農園は、昭和40年位からお茶の小売販売を始めました。当時は、JAなどへの一元販売が主でしたから、自農自製自販は珍しいほうでした。しかしながら、今日まで大変多くのお客様に支えられ、直接お声を聞かせて頂けたお陰で、今日の中尾農園があります。最近では市内の量販店や観光物産店、また有名ホテルの売店へも納品させていただいております。更に、当農園の抹茶やほうじ茶パウダーなどを利用して、スイーツ等を販売していただいているお店もございます。大変ありがたいことと喜んでおります。これからは、このWEBサイトを通じて、より多くの方々により良い商品の紹介をせていただけることを考えております。更には、地域の紹介、お茶の持つ保険食品機能等、皆様のお役に立てる情報を発信できればと思っております。●代表/中尾 義永●野菜・米担当/中尾 友哉 中尾農園 概要 商号 中尾農園 所在地 奈良県奈良市日笠町648番地 代表者 中尾 義永 内容 大和茶製造 小売り・卸販売 約3.5ha(R3.1現在) 水稲栽培 小売販売 約4.5ha(R3.1現在) 軟弱野菜栽培販売 中尾農園 沿革1694年元禄7年山本定右衛門忠辰 無宿人日記に茶摘みを始めると記す。1824年文政7年中貫村 かせや庄七が手もみ茶製法を広める。(静岡へも)1881年明治14年第二回国内勤業博覧会出展 松本氏一等を得る中尾農園としては、定かではないがこのころから地区に茶業が浸透する。昭和35年茶工場建設機械製茶開始昭和40年市内小売店に茶の卸販売を始める。昭和45年田原東雲共同製茶組合設立 共同製茶事業に取り組む現在中尾農園の主な取引 ・個人顧客様・市内生協店舗・観光物産店・ホテル売店・喫茶店・スイーツ店舗・福祉施設・ネット通販などの方々にご愛顧いただいております。